はじめに
共に考え、悩み、歩む
現代はストレスが多い社会と言われていますが、人が悩まなかった時代はありません。
また、日常生活においても、人が成長するにあたり様々な悩みが出てきます。例えば、 学生時代は友人関係や学業、就職をすれば仕事や職場の人間関係、家族が出来れば家族内の問題など数え上げるときりがありません。
一方で、これらの悩みの反面には喜びや成長も同時に存在しています。
一人で悩んで苦しまれているときは、負の側面ばかりが大きくなり、表裏一体である正の側面がみえません。今まで培ってきた経験を基に、共に考え、悩み、歩むことで、患者さまに寄り添った診療を行っていきます。
現代はストレスが多い社会と言われていますが、人が悩まなかった時代はありません。
また、日常生活においても、人が成長するにあたり様々な悩みが出てきます。例えば、 学生時代は友人関係や学業、就職をすれば仕事や職場の人間関係、家族が出来れば家族内の問題など数え上げるときりがありません。
一方で、これらの悩みの反面には喜びや成長も同時に存在しています。
一人で悩んで苦しまれているときは、負の側面ばかりが大きくなり、表裏一体である正の側面がみえません。今まで培ってきた経験を基に、共に考え、悩み、歩むことで、患者さまに寄り添った診療を行っていきます。
ごあいさつ
広島中央通りメンタルクリニックの岩本 崇志(いわもと たかし)と申します。
これまで、主に広島市民病院や呉医療センターなどの総合病院にて精神科医として勤務してきました。
広島市民病院では、緩和ケアチームや周産期トータルサポートチーム、リエゾンチーム、救命センターでの業務に関わってまいりました。
そこでは、精神科の患者さま以外にも、がん、心筋梗塞などの循環器障害、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害などの生命に関与する疾患から生活習慣病などの慢性の疾患を持つ患者さまや妊婦の方まで様々な人と接する機会を得ることが出来ました。
広島市民病院では、緩和ケアチームや周産期トータルサポートチーム、リエゾンチーム、救命センターでの業務に関わってまいりました。
そこでは、精神科の患者さま以外にも、がん、心筋梗塞などの循環器障害、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害などの生命に関与する疾患から生活習慣病などの慢性の疾患を持つ患者さまや妊婦の方まで様々な人と接する機会を得ることが出来ました。
精神科医療やその他の活動を通して、他の医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどの医療従事者から多くのことを学びましたが、最も私の経験となっているのは患者さまに日々教えて頂いていることです。
患者さまの中には、短い関わりしかなかった方もおられますが、一人一人がそれぞれの価値観、背景があり、同じような状況下でも、決して同じではありません。
患者さまの中には、短い関わりしかなかった方もおられますが、一人一人がそれぞれの価値観、背景があり、同じような状況下でも、決して同じではありません。
最新かつ最良の根拠に基づく医療(EBM:evidence-based medicine)を提供することは大切ですが、患者さまにとってはそれが最良の選択ではないこともあります。患者さまや時にはご家族さまも含めて、相談しつつ治療方針を決定することが重要と考えております。
最後に、人にはレジリエンス(resilience)という精神的な回復力、ストレスへの抵抗力が必ず備わっています。
本来持っているその力を引き出すお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
本来持っているその力を引き出すお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
広島中央通りメンタルクリニック 院長
岩本 崇志
岩本 崇志
松岡 龍雄(医療法人社団 和風会 理事長)
プロフィール
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医
- 日本精神神経学会 精神科専門医制度指導医
- 日本救急医学会専門医
- 認知症サポート医
- 広島県精神科病院協会 理事
- 広島市東区医師会 理事
岩本 崇志(広島中央通りメンタルクリニック 院長)
プロフィール
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会専門医
- 日本精神神経学会 精神科専門医制度指導医
- 日本精神神経学会 認知症診療医
- 日本総合病院精神科医学会専門医
経歴
2004年 | 広島大学医学部卒業 |
---|---|
2004年4月 | JA吉田総合病院にて研修 |
2006年4月 | 広島大学病院精神科 |
2007年4月 | 広島市民病院精神科 |
2008年4月 | 呉医療センター精神科 |
2011年7月 | 広島市民病院精神科 |